SSブログ

「二股」の告白と懺悔~ [暮らしの手帖]

sansyasanyo2_1.jpg 連れ添った伴侶がいるってぇのに、浮気をして、新たな味・快感を知ってしまった。

 そもそも、この歳で浮気などする気は毛頭なく、その事情は先方にあったん。門を閉めたら、ひょんな具合で門が開かなくなっちゃった。様々な鍵を使い、塀を乗り越え、穴を掘り、裏からも入ろうとしたが、埒が明かない。

 そんなワケでの浮気だったが、浮気をすれば新たな未知の世界、新たな味わいも広がる。教えられた技を恐るおそる使えば「あぁ、快感」なのであります。こうなると新しもの好きの小生は、そっちの遊びが面白くなってきた。

 新たな技を次々と会得・開発して悦んでいたら、いきなり「門が開いたから戻っていらっしゃいよぅ」ってんだ。かくなる事情で〝二股〟になっちゃった。

 ここまで記せば〝二股〟が「あっち・こっちのブログ」のことだとお分りでしょう。ブログは各社同機能と思っていたらとんでもない。運営会社によって実に様々な機能がある。最近のブログは金儲け中心が多く、そうした機能を備えているし、そのための記事の作り方もある。例えば、このカット画像だって、あちらは大容量そのままでアップ出来て、大きく掲載してくれる。記事中の「リンク」機能もとても素晴らしい。

 当然ながら、こっちとあっちの〝親〟も違う。こっちはソニー系で、あっちは伊藤忠系から最近になって〝孫さんの青年ベンチャー投資家〟が買収した会社らしい。以前から「ママ向けウェブサイト」が軌道に乗っていたから、ブログも女性向けに特化。記事を書き終えると「旅とお散歩/おいしい/キレイ/ベイビィ/ママライフ」のどこを選んでアップしますか?小生、その辺はまったく無関心。ちなみに「芸能人・著名人ブログ一覧」を見ると、女性がほとんどだ。

 ここからも想像できるが、そのブログは「写真中心、文章はキャプション程度のあっさり系」が多い。この辺の特徴は端から気付いていたが、小生性分で例えば「西行のお勉強」から「西行・木曾義仲・芭蕉」の関係まで突っ込んだシリーズを始めてしまった。二股先で場違いの展開~

 しかも、この歳で二股はいけません。体力精力知力枯渇のカスカス状態へ。ここで改めて、こちらは従来通りの自分流で、あちらは「写真中心、文章はキャプション程度」と棲み分けをハッキリさせましょうと改めて思った次第。以上、ブログ顛末の年末反省、新年を迎える準備でした。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。