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コリアンタウン新大久保の新駅舎 [暮らしの手帖]

sinokuboeki_1.jpg 来春完成予定の「新大久保4階建駅舎」が姿を現していた。同駅は、我家近くの「東新宿」(大江戸線/2000年開業、副都心線/2008年開業)が出来るまで最寄り駅だった。地下交通網の開発に取り残された地上駅~。

 日韓ワールドカップ~「冬のソナタ」人気の頃から「新大久保商店街=コリアン通り」になった。今は中国、韓国に次いでネパール、ベトナム、ミャンマーの方々が急増で、イスラム系の店や人々も目立つ。

 「多国籍・ダイバーシティ(多様性)」、日本の明日の姿を暗示との指摘もあるが、それにしては昭和的商店街の多国籍化で、余りに時代逆行・アナクロ(anachronism)的繁栄のようでもある。

 その中で日本人は老人ばかりが増え(新宿区の65歳以上が22%)、若くバイタリティー満ちたアジア人らの異国語ばかりが街に満ち溢れている。少子化で、1年間に島根県相当人口が減少とか。一極集中と地方都市の衰退。

 先日のテレビが、ネパール留学生らを就業時間の多さを理由に次々に強制帰国させる酷い実態がレポートされていた。日本の施策に怨みを抱くアジア人を作っている。(新聞では、6月末時点で入管施設収容者1253名。人権守れ!と市民らがデモと報じていた)

 来年度予算案は税収63兆円なのに、過去最大100兆円越え。「桜を見る会」ではしゃぎ走りまわる姿を、誰かが「金をばらまいて悦ぶエリマキトカゲのよう」と言っていた。エリマキトカゲは人種差別助長の大統領(お友達)に媚びて「兵器爆買」の年間5兆円ローン。国内防衛企業へ支払う予算が足りなくなって支払い延期の事態に陥っているとか。

 「コリアンタウン大久保」はヘイトスピーチ・デモ、韓流アイドル、安いコスメ、食い物などで人気浮沈が多少はあるも、「日韓問題」最悪の今も、女の子らは〝我関せず〟の逞しさ。商店街は車道に人が溢れるほどの大混雑で、近所の一般住民は迷惑極まりない状況が続いている。

 さて「新大久保新駅舎」完成で、少しはコリアンタウンの環境が良くなるか。変わらんだろうな。最悪「日韓問題」も変わりそうもない。格差拡大も変わらず。大雨・台風対策や被害者への対策は忘れていないか。少子化対策、教育施策もお粗末。来日するアジアの若者らも苛めている。市議から国会議員、公務員の悪さばかりが目立つ。それに倣ってか、若者の凶悪事件も多い。

 来年は五輪後が心配です。少しでも日本が良い国、良い方向へ歩み出すように~。

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