遅ればせに初ハシボソガラス [伊豆大島の鳥たち]
新宿暮しのあたしが眼にするカラスは、いつだってハシブトガラスで、伊豆大島暮らしで初めてハシボソガラスを認識。ここでは探さなくても普通にいて、まさに遅ればせながら初アップでライフリスト109です。ハシブトは上嘴が太く湾曲して額が出っ張っていますが、ハシボソは嘴が細く、その基部に髭状の羽毛が伸びています。ここ最近、カラス本を数冊読んでいてカラスに対する関心が深まってのこともありましょう。頃は性ホルモン活発の2月末、ならば…「そう、あの二羽はカップルになったばかり。んまぁ、♂が獲った餌に♀が甘えていますよぅ」(写真下)なぁ~んてことまでわかってきたような…。★岡田から泉津への旧道沿いにカラスバト棲息の報を得て1時間ほど探したが見つからず。「朝夕に必ずこの谷を渡るように飛んでいる」と地元釣り人。「調査の方らしきがよくカウントしている」と在住者。いずれは撮れましょう。
2009-02-25 08:31
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