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梢頭のホオジロ、ウグイス [伊豆大島の鳥たち]

simahoojiro2_1.jpg 大島にはホオジロが多い。スズメと同じほど多く、いつも囀っている感がある。多くは梢頭で高らかに熱唱で、写真も容易に撮れる。この写真もロッジ庭を覆う葉桜になったオオシマザクラの梢頭で囀っていた姿。島暮し毎に1度は撮って、あとはカメラを向けることなく囀りを楽しんでいる。同じく島にはウグイスも多い。朝から「ホーホケキョ」の見事な囀りを楽しませてくれるが、こっちはなかなか姿を現わさない。目前の藪で鳴いているのは確かだが姿は文字通り「藪ん中」。そんなウグイスもホオジロと同じく梢頭でも囀ることあり…と今回知った。海沿いの防風林のひと際高い木の天辺で「ホーホケキョ」 と囀っていたかと思うと、サッと藪ん中に急降下し「ケキョ・ケキョ」と鳴いていた。このパターンを何度も同じ木で繰り返しているのを撮ったのが下の写真。遠くて逆行の不鮮明写真だが、わずかに黒い過眼線と白い眉斑が認められる。いつかはきっと間近の順光で撮ってやる…。

simauguisu1_1.jpg


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