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寒凪に小粒のつぼみ唄ひ出し [花と昆虫]

komatifuji4_1.jpg「あらっ、気付かなかったけれども蕾がビッシリだわぁ」とかかぁの声。胡麻粒ほどの蕾。ここはマクロレンズの出番。「MACRO EF-S60㎜F2.8」。ワーキングデスタンスは等倍撮影で90㎜。2㎜ほどの蕾が(トリミングして)ここまで大きく写る。

 花の名はハーデンベルギア。和名はコマチフジ(小町藤)。豪州あたりが原産。赤紫が可愛い。句の「寒凪(かんなぎ)」は寒に入って寒さ厳しくなる頃の、ふと空は晴れ風もない穏やかな日和のこと。まさにここ1週間の東京は「寒凪」なり。撮影データはISO800 1/400sec F10.0 手持ち。

 キヤノン・カタログに「エクステンチューブEF25Ⅱ」あり。単なる筒だが、カメラ本体とレンズの間に装着するだけで高倍率接写とか。ほぼ全レンズに使用可。ってことはマクロ60㎜はスタビライザーなしで手持ち撮影に難儀だが、もう使わなくなったスタビライザー付き「EF70-300㎜F4-5.6IS USM」に装着したら花や昆虫撮影が愉しめましょうか。あれやこれやに興味湧く。かかぁが「おまいさんは隠居してから子供みたい(好奇心旺盛)になっちまったねぇ」。


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