ウグイスの満腔の歌長閑満ち [私の探鳥記]
新宿の自宅ではオナガ、ムクドリの鳴き声が聴こえるも、島のロッジではコジュケイ、ホオジロ、ウグイスの囀りに満ちていた。「ホーホケキョ」の力強い囀りは、辺りの気をも長閑にする島暮しならでは。台所に立てば窓から手の届く辺りで囀っていたりもするが、姿はいつも藪の中。
埼玉県北本で身を低くして枝から枝に渡る姿を撮ったが、囀っているいい写真が未だ撮れず。写真は防風林梢頭で囀っているところで遠くて逆光。双眼鏡で覗くとクチバシを反るほど開け、満腔これ絶唱。ヨシキリの囀りの姿に似ていた。
噺は変わって、昨日のこと。ひょんなことで「Google」地図を見て、ついでに大島を検索すれば凄い詳細写真で、我がロッジもしっかり写っているのには腰を抜かすほど驚かされた、確か以前はこれほどの地図ではなかったと思うのだが、いつからこんな写真になったのだろう。一方、新宿のマンションを検索し、これを「ストリートビュー」こ切り替えればマンション玄関から入っていけるほどの映像で丸裸にされた感なり。大島地図には未だ「ストリートビュー」はなくて安心。情報過多のちょっと怖い世の中になりましたねぇ。島は長閑がイチバン。
2011-05-27 06:24
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