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物々しく「新宿図書館」通常利用再開 [暮らしの手帖]

 昨日やっと「新宿区図書館」が通常利用になった。とは云え1時間毎に「消毒・換気」30分間の休館。最寄りの「中央図書館」へ行ったが、入口には待ち人数よりガードマンやスタッフ大勢が構えて、いやはや大仰かつ物々しいこと。近所の「特定感染症指定医療機関」(全国4カ所の一つ)の「国立国際医療研究センター病院」より過敏厳戒体制で、この異常さは一体何なのだろうと思ってしまった。

 閉館続きの当初は、新宿の10万円給付配布率が全国最低レベル(今も音沙汰なし)ゆえに、図書館職員も区役所に駆り出されたか、いやまさかとは思うが蔵書全てを消毒でもしているのかしらと思ったもの。

usigomejyo_1.jpg 新宿は「東京アラート」解除後も、相変わらず〝夜の街〟の感染者増だが、上記の国立医療センター病院はじめ「かかりつけ医」、スーパー、コンビニ、ファミレスなど各病院・店舗・諸施設がとうに通常営業ながら、図書館だけが、やっと7月1日に通常利用再開で、かくピリピリの厳戒態勢。そこから今回は図書館からコロナ感染者が多数出たのかしら~(東京都は感染者が出た店名・施設名・事業者名を公開していない)と思ってしまった。

 さて、昨日図書館で『牛込氏と牛込城』(新宿区郷土研究会刊・20頁の小冊子)が館内閲覧なのでコピーさせていただき、同じく小冊子の『大胡系牛込氏の研究』(牛込博康著)、『島村抱月~人及び文学者として』(川副国基著)、『こしかたの記』『続こしかたの記』(共に鏑木清方著)を借りた。再び〝読書の通常生活〟復活です。「新宿区図書館」ありがとうございます~です。

 宿題だった6月3日のブログ『牛込氏と牛込城』を読むを、やっと追記した。★今、ニュース速報で東京の感染者100人突破。比して為政者らは「コロナここにあらず」で連夜の会食漬け。過敏、勝手、無関心、無策、国と都の責任なすり合い、厚生省ピント外れ、専門委員会~皆それぞれがそれぞれの方向で動いて収拾つかぬ日本になっている。まずは東京から沈んで行くのかなぁ~。

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