離島にてあとひと飛びのキアシシギ [伊豆大島の鳥たち]
サンセットパームライン・・・なんと素敵な名でしょう。元町から終点・野田浜手前のダイビングポイントがケイカイで、そこに我がロッジがある。その磯場右に小さな砂浜があって、そこに居たキアシシギ10羽ほどの群れ。チドリ目シギ科の旅鳥。漢字では「黄脚鴫」。島にはとてもよく編集された小冊子「大島植物図鑑」があるも、島の野鳥図鑑はなし。鳥はやはりバードアイランド・三宅島なのでしょうか。そんなワケで、ひょっとして大島初のキアシシギ写真です。旅鳥ゆえ、どこぞ遥か遠くの繁殖地から越冬の南へ渡る途中でしょう。さぁ、あとひと飛びで本土ですよぅ。野鳥に詳しいワケでもなく、そう想いつつ撮ったカットです。
こう記した今日は金曜。土日が雨ってんで新宿御苑をウォーク。薔薇が咲いていただけで、あとは新緑のみ。雨の土日はデスクワークです。文字校正し、某仕事の原稿書きを予定。仕事に飽きたら織田久著「江戸の極楽とんぼ」の読書。冒頭に「なんで力んで生きる必要があるだろうか」とあって、気に入って読んでます。
2008-05-12 09:52
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0