港々に〇あり…トビとミサゴ [伊豆大島の鳥たち]
写真上は岡田港おなじみの「トビ」(鳶)。タカ目タカ科。「ピューヒョロロ」の鳴き声もおなじみ。止まっている時の尾はV型だが、飛ぶと三味線のバチ型か丸みを帯びる。トビのいるところ犬猿の仲のカラスもいる。別の日にはこの街灯下にカラスが十数羽で、トビは遠くのテトラにいた。夕方に元町「浜の湯」に浸かって上空を仰げば2羽のトビの羽ばたかぬ大飛翔を真似るカラスが十羽はいて、その上空ショーは見飽きることがない。
岡田港でトビが去った後に同じタカ科のミサゴが上空を飛んでいた。こちらはトビの雑食に比し魚食専門。低空飛行して足でムンズと魚を掴む。今度はそのシーンをぜひ撮ってみたい。ミサゴの名は「水を探る」から、また水に突入する音「ピシャ」からの両説があるそうな。鳴き声は「ピョピョピョ…」と1節に10声とか…。環境庁の準絶滅危惧種にリストされている。ライフリスト92。
2008-11-07 08:32
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