冬模様…ハシビロガモ、オカヨシガモ [私の探鳥記]
11月13日に葛西へ行った翌日、東京港野鳥公園に行った。早朝の曇天に寝直したが、陽が出てきて慌ててバイクを駆った。約一ヶ月半振りの同園はすっかり冬相に様変わり。今まで鳥も人も居なかった東淡水池がカモ類とバードウォッチャーで賑わい、それまでのメインフィールド・潮入りの池が閑散としていた。カモ類は鳥撮りブログを始める前、都内公園で多少の種類を撮っていたので、あたしの初見(バードウォッチャーは、これをライファー、LIFER、ライファーゲットと言うそうな。辞書では終身刑囚の意。あたしは従来通り「初見」の日本語で行きましょう)初撮りはハシビロガモ(写真上)とオカヨシガモ(写真下)でライフリスト95、96。ハシヒロガモ(嘴広鴨)の特徴はスコップのような嘴。オカヨシガモ(丘葦鴨)の特徴は胸の灰色と黒褐色の小紋模様。帰宅後に同園サイトを見れば珍しいサンカノゴイ(山家五位)が出たそうで、あたしは曇天に躊躇したためチャンスを逸した。優柔不断の結果だな。KY(漢字が読めない)麻生総理は「ゆうじゅうふだん」も読めないんだろうなぁ。収めた税金を生活支援給付金とかの名で1万円ほど返してくれるそうなんで、あたしは昨日、ニコンの一番安く小型の10倍の双眼鏡を買った。眼が悪いあたしは、度付きの水中メガネを買った時のように感動した。実に良く見える。あたしの鳥見の能力もグッと上がるだろう。
2008-11-17 08:22
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