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シメやシロハラと忍び逢い [新宿御苑の野鳥]

tinotime_1.jpg あたしが最も面白いと思う鳥撮り法は、観察窓や撮影ポイントに三脚を構えてジックリ撮るより、手持ちで忍び寄るようにして撮る方法だな。足音、気配を消し「飛び立ち距離」ギリギリに、または400㎜(EOSで640㎜相当)でそこそこの大きさで撮れる距離までの忍び寄り。 抱卵中や育雛中の野鳥に近づくのはご法度だが、自由な鳥に忍び寄るのは鳥との遊び、ゲーム感覚もあって面白い。迷彩衣装に身を包んで忍び寄りをしてみたいが、都心の公園でそこまでやれば変人だろうから、せめてネイチャーカラーの衣装で…と思っている。この写真(上がシメ、下がシロハラ)もそうして木漏れ日を浴びた時をシャッターチャンスとして撮ったもの。人眼を避け男女がそっと逢うのは「しのび逢い」。あたしの場合は、他の苑内散策者や鳥にも気付かれずの「忍び撮り」。さて、今日はどこで忍び撮りしましょうか…。

sirohara3_1.jpg


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