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鳥撮り再開に新アイピース [私の探鳥記]

eyepiece_1.jpg 夕方の風が秋めき、鳥撮り再開かなと思うこの頃だが、あたしのブログで唯一ブレている記述がテレコン云々。いらないと言いつつ買ったり、裏技AF、いやMFだとブレまくっている。なぜだか分からぬが「キジバトと400㎜手持ちMFの話」と題した2月8日の記述に毎日必ずページビュー記録があって、ちょっと恥ずかしい。実はあたしのウィークポイントは眼。小4からの眼鏡人生で、その意では何ともありがたいAFで、これに比してMFのピント合わせには神経を使う。

 昨日、より確かなピント合わせにと「1.3倍ファインダーアイピース」を買いにビッグカメラに行った。在庫なしで取り寄せになるとか。店員は「その理由なら、注文する前にまずはこれを使ってみませんか」とNikonアイピースDK-21Mを薦めた。CANON-40Dにもピタリと嵌る。倍率わずか1.17。価格わずか2520円。これを装着して400㎜で視力検査表の文字を見た。気分的にちょっとクリアーになったかなぁという程度。これでしばらくEXTENDER EF1.4Ⅱ(400㎜×1.4×APSCカメラ特性<×1.6>=896㎜相当)の1脚使用MFを試みてみましょ…とまだブレ続けですが、この思案もお楽しみのひとつのようです。

 新宿に出た足でジュンク堂に寄って黒崎裕一郎「鳥見役影御用 闇の華」を買った。諸田玲子「お鳥見女房」は雑司ヶ谷に組屋敷だが、こっちは駒込千駄木に組屋敷。娯楽時代小説だからバッサバッサと人を斬り、濡れ場も超エッチだが、鳥見役本来のフィールド活動や亡父の野鳥観察ノートをひもとく姿が描かれるなど興味深い。追って紹介…。


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