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ツールーズガチョウとシナガチョウ [私の探鳥記]

kakingamo1_1.jpg 昨日アップの橋辺り…。一瞬「ガンが舞い降りたか」と緊張したが、そんなことがあろうはずもなく、ややして手賀沼で撮ったことのある「シナガチョウ」(黒の嘴)と思い出した。これはシナ、支那でサカツラガンから作った家禽。だが初めて見た橙色の嘴のガンは?帰宅後に野鳥図鑑をひもとけば「ツールーズガチョウ」。こちらは仏国でハイイロガンから作った家禽とか。これら家禽系が何故この川にいるのだろう?

 「ツールーズガチョウ」をネット検索したが、なかなかヒットせず。そのうちに料理系サイトで「トゥールーズのガチョウ」で続々ヒット。フォアグラのためのガチョウだったんですね。「1976年にフランスからバルバリー種カモ95羽、トゥールーズ種ガチョウ102羽を輸入」なるフォアグラ紹介サイトの記述あり。そもそもはソレだな。それが「元籠抜けで、今は全国の水辺で観察される」との野鳥サイト記述もあって、辻褄が合った。家禽系はライフリストに数えていいのかな? 図鑑「日本の野鳥」に大写真で載っていたので、とりあえずライフリスト125としておく。

 今夜10時、NHK「たったひとりの反乱」注目。番組欄にこうある。「渡り鳥の楽園を守れ!東京湾・ゴミ拾い10年の孤独な戦い…ヘドロの海が甦る!」。谷津干潟の再生を訴えて戦った森田三郎さんの物語。


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