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再びホモ・スクリベンス、ホモ・レゲンス [大田南畝(蜀山人)関連]

 2日前、沓掛良彦著「大田南畝」に記されていた「ホモ・スクリベンス」「ホモ・レゲンス」のスペルがわからないと記した。Google検索結果は空しく「該当語なし」。昨夜、再びGoogle検索すれば2件ヒット。それは2日前に記した、あたしのブログ・タイトルとその見出しだった。

 昨夜、某出版社の方が、それは「homo scribens」「homo legens」だと、ラテン語辞書を繙きご教授くださった。ありがとうございました。偶然ながらその出版社は、あたしの昔のオフィス近くだったので、思わず当時を思い出した。市ヶ谷は「Sony」横の急坂・左内坂を登った辺りにオフィスを持っていて、そこは昔、長谷川時雨「女人藝術」編集発行所のあった辺り…。で、あたしは贅沢にも自分だけのオフィスを新見附橋の市ヶ谷濠際にも持っていた。当時のメイン・クライアントは近くの一口坂にあった全盛期の「ポニーキャニオン」で、それはもう20年も昔の話。

 こんなどうしようもない昔話なんぞを臆面もなく記したりする人も「ホモ・スクリベンス」なのかもしらん。明日から寡黙になりましょ。「秘すれば花」と言ったのは世阿弥。これは芸の奥儀で、あたしは芸人じゃないから「花」である必要はなく…、だが、こうして次々にだらだら記し続けることがいけないんだろうなぁ。反省。


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