カワラヒワ薄氷解け舞い降りぬ [新宿御苑の野鳥]
「EF100-400」のメンテナンス終了。直進ズームの調整レバー部品替えと内部清掃で17,220円也。ネジ山が壊れていたレンズフードも新調した。
数日前の御苑散歩でカワラヒワの群れを見てをり、これを狙いに行った。開門9時直後は池に氷が張っていた。御苑をのんびり一周して戻れば、ほどよく氷が解けてシメ、ツグミ、シジュウカラ、キジバト、シロハラが水を呑みにきて、ややしてカワラヒワの群れも舞い降りた。写真にはわかりにくいが3羽写っている。頭が灰色の、薄茶色の、灰黄色の。♂と♀と幼鳥か…。3列風切の外縁の白が太いこと、真冬に飛来から「オオカワラヒワ」と判断。これにて新宿御苑で撮った野鳥35種目。
甦ったレンズのヴァージンショットはぜひいい写真をと思ったが、そうは問屋が卸してくれなかった。濡れた土と枯葉に同化したカワラヒワ。よくある撮影ポイントのように岩を配し苔を植え枯葉を掃除し餌を撒きましょか。いや、これが在るがままの姿なりと自らを慰める。
2011-01-15 07:32
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