オナガらのふと姿消し夏木立 [私の探鳥記]
先日の台風で激しく揺れる枝にも悠然と止まっていたオナガらが、昨日ふと姿を消した。営巣の小枝を運ぶ姿、交尾らしきも目撃して、観察の楽しさが深まっていたのだが…。今は夏木立の繁茂が空しい。消えた原因はなんだったのだろう。
とは云え、マンション7階から眼下のオナガを観察するなんてことは稀なこと。そんな日々が半月ほど続いたことをラッキーとしましょう。オナガらはなんらかの理由で此の地は営巣に向かぬと判断したのだろう。
花鳥風月は、複雑にこんがらがった頭を、その単純な摂理をもって人を「素」に戻してくれる力がある。例の鳩山さんも、韓国のヒヨドリを見て身を引くことを決意したとか。それにしても日本の政治の魑魅魍魎よ。日本が良くなる日は、政治家が消えた時なのかもしれない。
2011-06-04 08:09
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