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流鏑馬の二の矢拍手にヒヨの声 [暮らしの手帖]

yabusame2_1.jpg さぁ、けふはどこにポタリングに行きませう・・・と思つてゐたところに「穴八幡・流鏑馬」の告知車が走つてきた。カメラ片手に会場の戸山公園へ行つた。

 写真は二の矢が的に命中の図。戸山公園には山から戻つてきたヒヨドリが、観客の歓声に負けじと甲高い声で鳴ひてゐた。体育の日=穴八幡・流鏑馬=ヒヨドリ。来年は流し撮りにトライしてみましよ。

 観客の二人のご老人が倒れて救急車へ。何年か先の自分の姿。家ではかかあが咳をすると腰が痛ひと寝込んでゐる。八代将軍・徳川吉宗が世嗣(世継ぎ・子)の疱瘡平癒祈願に流鏑馬を奉納したさうで、以来、流鏑馬が穴八幡の神事になつたとか。今の世は子供が少なく老人ばかりの世の中になつた。


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