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のほほんと蝶ちょう雲ぞ老い暮し [雲のお勉強帖]

cyoucyougumo1_1.jpg 古本屋で購った安藤鶴夫の小説「三木助歳時記」を読んでいたら、「蝶々雲」が出てきた。「あぁ、空を見上げるのもいいなぁ」と思った。「蝶々雲=てふてふ雲」。空が青く澄み、積雲から外れて風に流れ行く小さな白い雲で、季は冬。

 隠居しているのに、何かに追われるように、なにやら勉強したり、鳥撮りに行ったり、運動したりしている。ふと思うんですよ。「雲みたいに、もっと、のほほんと暮らせばいいのに」と。<のほほんと蝶ちょう雲ぞ老い暮らし>


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