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クマバチや飛べる秘を問ふ紅い花 [花と昆虫]

hati2_1.jpg 前回で、芭蕉と其角と露伴の「蝶」の句が出たところで蝶の句をと思ったが「ウラナミシジミ」を詠んだばかり。さてとパソコン内画像を探れば、六月に撮ったクマバチが残されていた。よし、これで駄句遊び・・・。

 ISO1600で、1/2000secの高速シャッター。どうでぇ、これで問題の翅が止まった。丸々とした大きなボディに比し、余りに小さい翅。飛べるはずもない道理を超えて、チェリーセイジの紅い花に蜜を求めて力強いホバリング。なぜこんなに小さな翅で飛べるのか・・・。

 毎年のこと、六月の二週間ほど、どこからか毎日通ってきて、どこかに消える。今頃は羽化した子供バチと共に、どこかの枯れ木ん中で越冬準備をしているのかもしれない。また逢えるのは、来年六月頃。

 ★昨日、新宿御苑ウォーキング。工事中だった「大温室」が完成で見学できた。次回の御苑散歩は望遠レンズではなくマクロレンズ持参です。★「オーマイゴット!」 ボケが始まった。この写真で一句は、すでに(7月5日)アップ済み。戒めに、このままにする。間違いの原因は、古い写真をいつまでもパソコン内に置いたままってこと。撮ったらさっさとCDRに落としましょ。


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