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お気に入りペン探し [スケッチ・美術系]

pentest_1.jpg 以下「好みのペン」暫定順位メモ。

(1)三菱uni-boll Signo(太字)/1㎜のボールペン。「事務・あて名書用」とある。耐水性・顔料ゲルインクボール。水彩を乗せてまったく滲まず。直角に描けば1㎜で、斜めに描けば細く掠れ気味で描ける。使い方次第で変化が楽しめる。1㎜のボールペンは世界初とか。替え芯69円で、10本入り604円。このペンを愛用することになれば補充に困らない。なお白色ゲルインクペンもあるそうで修整やハイライトに、さらに黒紙に使えるかも。ぜひ試してみたい。他に赤、青、ブルーブラック、金、銀がある。(左上の海岸、下のビークル犬)

(2)サクラクレパス・ピグマ・グラフィック・ヌーベル1㎜/水性・耐水性。固いフェルトペン。これも立てたり横に寝かしたり、また強く弱くで様々な感じが出せる。描き味はややソフト。水彩にも滲まない。同シリーズは0.1mmからあって、20㎜と30㎜は平筆形状。BRは筆ペン風らしい。(下左のラブラドールレトリバー犬)

(3)三菱サインペン・リブ 100/毛筆タッチ。インクは水性・顔料・耐水性。太いサインペンで、寝かせて書けば掠れたタッチも出る。水彩にまったく滲まず。(上絵の左下の河畔、下絵の牛は木炭風)。 以上3ペンがメイン使用。以下は補助的なペンになル。

inutouchtesuto_1.jpg(4)滲む。ぼかし効果に使える/Kuretate筆ごこち:これは立てれば極細。斜めで太く真っ黒。水彩を乗せると多少滲むので、これを「ぼかし」効果で使えるか。(上の右上湖畔風景)

(5)細かく描く場合によし/(5-1)ホルベインジャパン OrocolorⅡ:白ボディ。水性顔料の黒0.8㎜。インクの出が少ないので、細部まで書き込むのにいいが、大胆な絵にはならない。(5-2)DELETER NEOPIKO-Line-3:白ボディ。上に同じ。

(6)指で掠れ効果/パイロットsuperプチ(中):インクが濃い目なので、描いた直後に指で摺ると掠れ効果が出る。(7)もろボールペン・タッチで面白くない/GRAPHIC LINER1㎜。(8)忘れてはいけないのがsailorナノインク「極黒」を入れた「ラミーサファリ万年筆」。残念ながらかなり滲む。

 ★なぜ、線にこだわるか。あたしの場合はあくまでも「隠居ブログのカット絵」ゆえにパパッと描き上げるのが信条。それには「線+淡彩」がいい。加えてブログには圧縮・軽量化で送信ゆえに入念な絵である必要もない。例えば「マリー・ローランサンの自画像」模写が気に入っているが、原画は40×30の油彩で、これを10㎝ほどのミニ模写仕上げ。スタンスは踏み外せない。★1週間ほど簡易スケッチ旅行にてブログお休み。 


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