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つま先立ちで「ヴィーナスのえくぼ」 [散歩日和]

siriekubo_1.jpg 起床。まずコーヒーを淹れる。最初は20秒ほど蒸らす。後はゆっくりと注ぐ。せっかちゆえ、その待ち時間に「つま先立ち運動」をするのが習慣になって久しい。その結果だろう、下腿三頭筋が浮き上がっている。左図は吾の誇張なしスケッチですぞ。

 ある日、ふと「つま先立ち運動」を「踵をつけた八の字」でやってみた。するってぇと、尻上部と背筋下部辺りがビリリッと効いた。「あっ、ひょっとすると、この筋肉が大事なのかも」。以来その形で「つま先立ち」をするようになった。すると長時間歩いていても上体を支える疲労感が消え、歩く姿勢も良くなったような気がする。

 調べてみると、踵をつけた八の字のつま先立ちは、尻上部と背筋下部の筋肉を発達させ、そこに「ヴィーナスのえくぼ」が出来るらしい~説明があった。それはまた俯せで上体を起こす(反る)、下半身を上げる運動でも同じ効果が得られるとか。爺さんが言うことではないが、それが「美尻ポイント」とか。

 さて、それによって、長時間歩いても疲れなくなれば、今度はもう少し早く歩いてみたくなる。歩くのが早い人っていますよね。これは男女に関係なく、歩幅でもなく、足運びのテンポの速さのような気がします。歩いていると、そんな早歩きの人に抜かれ、なかなか追い着けません。

 かくして目下は、早く歩く練習をしています。それには、どの筋肉を鍛えたらいいのだろうか。若い時分は早歩きだった婆さんに訊けば「お爺さんはほどほどが肝心。無理をすると危ないですよぅ」と笑いやがった。

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