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積乱雲を描く [雲のお勉強帖]

nyudogumo3_1.jpg 初スケッチの時に、眼前の〝木々〟をどう描いたものか戸惑った。そして苦手の「海・波」を幾度か描きつつ、「波」についてのお勉強を少々した。今度は「空」を描きつつ〝雲〟のお勉強です。

 先日の台風10号頃の自宅窓から見上げた、夏を代表する入道雲です。下層雲の「積乱雲」。かみなり雲。雷や夕立が起りやすい雲。強い上昇気流の影響で上へ上へと発達し、下層雲とは云え12,000mを越える場合もあるとか。雲の下が黒くなって激しい雨を、さらには下部から漏斗雲が伸びて竜巻を起こす場合もあります。

 さて、絵です。簡単に描けると思っていたのですが、いざ描き出すと四苦八苦。描き終わって「あぁ、ダメだ・ダメだ」。最後には「Windows標準装備のペイント」まで稼働させて、バックの空を全面修正。あれっ、空や雲はデジタルだとサッと簡単に描けそう。でも目標は「透明水彩」でサッパリした空と雲が描がけること。果たして出来るようになりましょうか~。

kanatokogumo.jpg.jpg ★写真下は昨年8月末夕に、大久保通りの商店隙間から見上げた「金床(かなとこ)雲」。積乱雲が成長して頂上部分が平らになった形。雲の中で盛んに稲妻が光っていた。当時とても話題になった雲。目下は大ヒット中のアニメ映画「天気の子」で再び話題になっている雲で、同映画ポスター?にも描かれている。よくわからないが「天気の(女の)子」は「金床雲」上にいるとか~。

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