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新自転車とオリンピック [新宿発ポタリング]

kokuritu_1.jpg 「お買物チャリ」を買った。2011年に14㌅と20㌅の小径折り畳み自転車2台購入で「自転車散歩」に入れ込んだ。「さぁ、乗るぞ」と家を出れば、1日中ペタルを漕いで東京俳諧の日々も多かった。

 数年前のこと。横浜で絵画展鑑賞後、突然に足裏が痺れ出した。大病院の診断は「脊柱狭窄症」。なぜ・なぜ?。自転車による路面振動が脊柱に影響した結果かしらと自己判断し、自転車を止めてウォーキングに切り替えた。20㌅自転車は息子に譲った。

 だが、自転車はやはり便利だぁ~ってんで、4年振りに新自転車の購入。狭い玄関に折り畳み収納もイヤで面倒ゆえ、歩道駐車で盗まれても悪戯されても「まぁいいかぁ」程度の安さで、買物カゴ付きの普通(27㌅)自転車を買った。

 車種こだわりなし。乗り始めて前照灯ライトオンの法がわからず。改めてネットで車種や機能を調べた。前照灯は「LEDセンターオートライト」。暗くなると自働点灯するらしい。「ディンブル馬蹄錠」も共に便利至極。一応、6段変速。 

sendagayaeki_1.jpg 27㌅のフツー自転車は、遥か若き頃の初社会人時代以来だ。ラッシュ電車拒否で、初任給で買ったドロップハンドルで自転車通勤をしていた。

 新自転車入手直後に、国立競技場辺りまで走ってみた。小径自転車とまったく違う推進感が新鮮だった。もっと早く漕げるようにとサドルを高くした。するとサドル前のフレームで、停止・乗車がえらく難儀になった。

 お爺さんなのに、バレリーナのように脚を後ろに高々と上げないといけない。いっそ、子供時分の〝三角乗り〟で乗ってみましょうか。久しぶりの自転車漕ぎで、大腿筋も悲鳴をあげた。

 小径自転車乗り始めた頃は、多少の坂なら「クソッ」とばかりに挑戦したもんだが、歳をとったか、意気地がなくなったか~。坂になれば即!押し歩き。サドルもママチャリ程度の高さにしたら塩梅が良くなった。

 写真は国立競技場と新「千駄ヶ谷」駅。競技場は植栽がチャチかったが、コロナ延期の間に随分と育ち馴染んできた感じだが、相変わらず工事壁に囲まれていて、オリンピックは為政者と関係者(スポーツ&TVメディアなど)のもので、一般市民に身近な感じはなし。オリンピック+コロナで超莫大負債を抱えた日本は、この先、無事に走って行けるのだろうかと思った。

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