中西悟堂「野鳥記」全16巻の読書開始 [野鳥関連本]
鳥撮りを始めたら鳥の本が読みたくなってくるのは自明。しかし野鳥図鑑(5冊)以外に手許にある野鳥本は「ザ・ビッグイヤー」「東京湾の渡り鳥」「大都市を生きる野鳥たち」だけ。野鳥ビギナーで知識足らず。だが本屋に行っても読みたい野鳥本に出会えない。ずっとそう思っていて昨日「あっ、そうだ」と閃き、新宿図書館の検索ネットを試みたら大当たり。近所の戸山図書館に中西悟堂「定本 野鳥記」全16巻があるではないか。「野鳥」「探鳥」という言葉を定着させ、「日本野鳥の会」の創立者にして歌人。まずは第1巻~5巻を借りた。当分は読む本に困らぬ。鳥撮りの往復の電車ん中、シャッターチャンス待ちに読むにもベストじゃないかな。そう、あたしは高校2年ん時に社会人の山岳会「東京白稜会」に入ったが、その時も学校の図書館にあった「世界山岳全集」(たぶんそんな題名だった)を読み漁ったことを思い出した。あたしの趣味は本から入る癖がある。
それにしても天気が芳しくなく鳥撮りに行けぬ。ジトジトした気候でプランターにこんなキノコが生えた。これ一日でしぼんでしまうんですね。
2008-07-10 07:48
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