SSブログ

群れないイソヒヨドリ [伊豆大島の鳥たち]

isohiyotate2_1.jpgisohiyotate3_1.jpg 磯のイソヒヨドリを遠くから何カットも撮ったが、ひょいと見上げると目前に止まっていたりした。左写真が全身ウロコ模様の♀で、右写真が胸や腹部がレンガ色の♂。ヒヨドリに似ていていることから「イソヒヨドリ」だが、実はツグミ科。ウチの斜め前ロッジ屋根に止まった♀を見ていたら、カラスのように二足飛び(ホッピング)もウォーキング(二足交互歩行)もしていて「あぁ、ヒヨドリとはやはり違うんだ」と思った。この時期、大島はまぁ、騒々しいほどヒヨドリが群れていたが、イソヒヨドリは常に一羽行動で対照的。磯のロンリ―バードって感じ。地鳴きは甲高く鋭く「ピ・ピィ・ピ・ピィ」、さえずりは「ピピピィョ~・ピピピピョ~」と鳴く。ライフリスト90。なお川内博著「大都会を生きる野鳥たち」によると80年代頃から磯から内陸部に進出するイソヒヨドリが増えてきた、とあった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。