うむ…亜種オオシマイタチ? [伊豆大島の鳥たち]
8日間の大島暮し最後の日に、なんとまぁ、イタチをカメラに収めてしまいました。ネット調べをすれば、これは大島在来種のニホンイタチの小型「亜種オオシマイタチ」かも知れません。いるんですね、こんなのが…。撮った辺りにコジュケイの鳴き声もしましたからキジを含めて地上営巣の野鳥たちへの影響もありましょうから「伊豆の鳥たち」カテゴリーにアップ。三宅島や八丈島ではネズミ退治に持ち込まれたニホンイタチが生態系を壊していると聞きますが、このイタチが大島在来種ならば貴重な存在かも。本来は夜行性で、よくもまぁ鳥撮りのカメラに収まったものです。警戒心が強いんでしょう、かなり離れていましたがシャッター音に敏感に反応してサッと隠れてしまいました。(平成12年刊「大島町史自然編」228頁にオオシマイタチの記述あり)
今回の島暮しは、錆び朽ちた物置換えの重労働が待っていた。新品物置の設置、旧物置の荷物整理と破棄などで疲労困憊。その間に撮れたのはイソヒヨドリ、ツバメ、キジ、アマサギ、ウグイス、ホオジロ、ムクドリ…。そして最後がこのイタチ。そう、「三脚+フィールドスコープ」の島在住バードウォッチャーに初めてお逢いした。
2009-04-24 05:35
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