尾を立ててオジロビタキのひとり旅 [私の探鳥記]
昨日の続き…。キガシラシトドを数分連写後に、わずか上流のオジロビタキのポイントに向かった。土手斜面にはタヒバリが群れてい、葦原の焼け跡に鳥撮りらが三脚を並べていた。ややしてジョウビタキとお目当てのオジロビタキ登場。山渓ハンディ図鑑「日本の野鳥」にはオジロビタキで載っているが、日本に飛来は正しくはニシオジロビタキとか。稀に旅鳥または冬鳥として飛来。
ギンムクドリ、キガシラシトドを含めて稀少・珍鳥・迷鳥は概ね一羽旅。撮り人には家族や仲間がいて、タヒバリも群れていたが、一羽旅の稀・珍・迷鳥らは仲間とも逢えず繁殖の機会もなかろうに…と思った。<尾を立ててオジロビタキのひとり旅> ライフリスト155。
朝5時半頃に家を出て葛西でギンムクドリ、松戸でキガシラシトド、ニシオジロビタキ、タヒバリやジョウビタキも撮って松戸駅のカフェで一休みしたのが11時前だった。珍鳥尽くしの滅多にない鳥撮り。熱いコーヒーを飲みつつ「こんな日も稀で珍なり」と思った。
2011-02-16 05:41
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