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DAHON Eco C7インプレッション [新宿発ポタリング]

c75_1.jpg 中チャリ・インプレッション。小チャリこと「14㌅・シングル=AL-FDB14」はウォーキング延長で、歩くより遠くに行けるという感覚。それでも新宿から1時間、2時間もこぎこぎすれば東京の端まで行ける。

 比して中チャリ「20㌅・7段変速=DAHON EcoC7」に乗ると、颯爽と風を切る。軽快なり。ハンドルグリップがちょっと高級感。これは小チャリもDAHONのOEMで同形状。畳み方を含め共通感のあるのがいい。小チャリ・中チャリ共にタイヤ巾1.75㌅でちょっと太め。安定感がある。小段差でも怖がる心配がない。ガッチリした剛性(アルミフレーム)の安心感も頼もしい。グリップシフトの7速ギアチェンジも小気味好い。平地なら7速(トップ)常用で時速25~30㎞か。小チャリ・ハンドル高は調整式だが、中チャリは固定式ワンタッチで簡単が好し。サドルとハンドルの高さ・距離も好し。小さなことだがスタンドの位置が不自然もナイスバランス。ハンドルに重いバッグを装着したままでも倒れぬ。後日、サドル下後方に赤色アルミ製のボトルケージホルダーを付けたせいか、ある日、信号待ちでオバさんが「カッコいい自転車ですね」と話しかけてきた。ちょっとうれしかった。

shimano_1.jpg 輪行は14㌅、8㌔の小チャリ「AL-FDB14」。ユニクロの黒セーターを着せれば、まぁ、素敵な輪行袋になる。電車のシートに座って股の間に収まる小ささが、なんとも可愛い。一方、中チャリは日常ポタリング用。重量は12.1㎏。ペットボトル6本分。ちょっと重いが、輪行が出来ぬ重さではない。畳むのも超簡単。(1)ハンドル折って(2)ボディ二つ折り(3)サドルを下げて・・・で終わり。この小・中チャリ体制をもって隠居老人の自転車遊びは充分にカヴァー出来よう。

 この中チャリを選んだワケは、なんてぇこたぁ~ない、「ビッグカメラ」のポイントが溜まってい、同店で廉価版とはいえ「DAHON」製が売っていたからだ。「Eco-C7」と云う車種らしい。4万円弱。小径ゆえ施錠しても片手でひょいと持って行かれる心配がないわけでもなく、この価格なら盗まれても「まっ、いいかぁ」で済もう。伊藤センセイのように30~50万余のDAHON製なら、心配で飯屋にも入れまい。さぁ、これでポタリングを愉しみましょ。


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