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薪作り巡る季節に想い馳せ [週末大島暮し]

makinoyama1_1.jpg ロッジの暖房は、炬燵と薪ストーブ。当然ながら薪ストーブの方が断然愉しく暖かい。そのために欠かせぬ「薪」の調達。最近は都心のホームセンターでも薪を売っている。バーベキュー用だろう(深川の「コーナン」で4束3120円)。薪のストックがないと、コレを買って島に送ろうかしらとさえ思う。

 島での買い物に車を走らせれば、庭に丸太を山積みのお宅があった。丸太5、6個を譲っていただくには、どう声をかけ、どう譲っていただけるかを考えたりした。今回はラッキーにもS夫妻が薪を分けて下さった。さっそく、その一部をチェーンソーでカットした。秋には乾燥したいい薪になる。次の島暮らしでは、ちょっと手強い超太の丸太と格闘して冬用の薪を作ろう。

 積み上げた薪を見ると、巡りくる秋・冬に想いが馳せる。明日が愉しくなる。心に余裕が生まれ、豊かな気分になる。その意では薪は「心のご馳走」。加えてS夫妻は「フキの煮物」も下さった。

 「おまいさん、ご馳走をいただいたら、お返しをしなきゃいけませんよ」とかかぁが言った。さて、何を・・・と考えるのも、また愉しい。


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