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新宿御苑2度目のスケッチ [スケッチ・美術系]

taijyu3_1.jpg 2年前の春、暇つぶしに新宿御苑で初スケッチ。「うひゃぁ~、描けねぇ」で、ムキになって始めた水彩画。人物を描くのは好きになったが、風景画は相変わらず苦手。2年振りにクロッキー帖持参で御苑へ行った。

 これまでも幾度かスケッチブックを持参で御苑に行ったが、風景画は描かずしまい。「今度こそ」。新宿門を入ってすぐ右の巨木(明治20年頃に移植の日本最古のプラタナス=モミジバスズカケノキ)を前に、藪を背にしたベンチ(後ろから覗かれない)に座って描き出した。

 向こうに白シャツの男が座り込んで紫陽花を描いていた。鉛筆でアタリを取り、ペンで描き始めて数分か、ブ~ンと蚊が手に止まった。払い避け、まくり上げていた袖を手首まで伸ばす。再びブ~ン、チクッ。

 虫よけ剤を不携帯。最初はヤブ蚊くらいに思っていたが、痒くなるに従って、ひょっとしてネッタイシマカ、ヒトスジシマカだろうか。デングウィルス感染かと思ったら集中力が切れた。

 彩色せずも、せめてペンだけはと頑張ったが「いやぁ、参った・参った」。次のスケッチ場を探しながら、もしもデング熱ならば潜伏期間2~14日後に高熱かぁ~とつぶやきつつ、次は大木戸門方面のプラタナス並木へ向かった。(苦手の風景スケッチ克服記1)

 ★安倍内閣の暴挙止まらず。蛇蝎かの嫌悪感を覚えるあの顔が、テレビに映る度にチャンネルを変えてきた。チャンネルを変えれば〝御用新聞系チャンネル〟だったりで、テレビから離れる日々。風景スケッチの苦手は努力すれば克服できようが、議会無視で次から次へ憲法を変えて行くヤツラの罪は計り知れぬ。〝地獄に堕ちろ〟と記せば、戦前ならば即〝憲兵〟が飛んで来ただろう。チクッ、チクッ。毒がまわって暗黒の大日本帝国時代が甦る。 

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