一瞬の先も読めぬぞ朝ぼらけ [東京スカイツリー]
今朝(4月5日)、東向きの窓が橙色に染まってい、飛び起きた。ベランダに出ると、朝陽がスカイツリー先端に昇っていた。朝陽は数分後に眩しい白へ変わって「アサッ~」となる。「暁から曙、朝明け」の束の間の光景。
小生、東京スカイツリー建設中から、この橙色の朝陽とスカイツリーがクロスする写真を撮って来た。それは4月上旬と9月上旬の2回巡って来る。晴れの日も、曇天・雨天の日もある。
それら写真に駄句も添えてきた。「ツバメ来てツリーとサンの逢瀬かな」(ちょうどツバメ初認時期です)。「華燭の日天聳(そそ)る塔に陽昇り」(誰の結婚式だったか)。太陽ではなく満月がツリー天辺の位置に重なる時もある。2013年2月25日で「春の月ツリーに刺して団子かな」。小生のパソコン・デスクトップ壁紙も橙色の空・朝陽・スカイツリーの写真です。
さて、今朝の駄句、いやこりゃ~川柳だな。「一瞬の先読めぬ世ぞ朝ぼらけ」。テレビ、新聞、インターネット、書も断ちて、しばし悠久の朝のドラマにこころ洗われます。
2019-04-05 06:48
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