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美尻から人類危機へ思考も乱れ~ [散歩日和]

hip_1.jpg 美尻ブーム。「美尻」検索で多数画像がヒットする。小生、かつて伊豆大島の温泉で同年輩の尻を見て、下の絵を添えてこう詠んだ。「削げた尻湯烟に見ての吾然り」。

 過日、前を歩く方の尻の服シワが、歩く度に左右にダイナミックに躍動する姿に圧倒・魅了されて、つい撮ってしまった。人様の尻を撮るなんぞいけません~と己を戒めて様々に修正しての写真アップです。

 街中での望遠撮影には「盗撮」がつきまとう。小生はツバメ観察中に、巣立った子らの電線集合を撮影中に、オバさんに「盗撮者め」と怒鳴られたことを記した。

 ちなみに今年のツバメ小生初認は3月22日だった。2009年からの小生記録によれば初認はずっと4月で、昨年が3月27日。それより5日も早かった。「温暖化」が進行しているのだろうか。

 そう記せば、数日前に「グレタさん、新型コロナウイルス感染の可能性で自主隔離」の報。またテレビが、気候変動の影響で次々に新たなウイルス(ジカウイルス=ジカ熱、ニパウイルス=オオコウモリ、モリウイルス=永久凍土)が現われているとも言っていた。彼女は地球温暖化とbijiri2.jpg世界規模ウイルス感染の2大危機と闘っている。

 美尻の躍動する服シワから望遠撮影への言及はいいとして、そこから一気に地球温暖化、世界規模のウイルス感染へと思考を強い、言及させる現状は異常事態です。それでも「吾ガ事ニ非ズ」で、美尻に留めた記事にすれば良かったのだろうか。

 昨日、感染防止で書架閉鎖、受付だけの図書館で写真家「ナダール」と画家「ボナール」の4冊を借りて、19~20世紀のパリで遊んだ。二人共、ヌード写真を撮っていた。

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