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お散歩スケッチ用具を整える [スケッチ・美術系]

kokeisuisai1_1.jpg 寒いが晴天なり。新宿御苑へ散歩と思った。今までは概ねカメラ+望遠レンズ持参だが、コレが次第に重くなった。歳だな。最近のコンデジ進化は著しく、ポケットカメラで600~1200ミリ望遠も可能とか。コンデジカメラに切り替えましょ、と思っていた。

 そんな折に絵を始めたから、今はカメラよりスケッチブックを携帯したくなった。公園で画架を立てるなんてことは恥ずかしくて出来ないから、ポケットからスケッチブックをちょいと取り出しての早描きがいい。最も小さいサイスのスケッチブックは「F0」とか。B6 よりやや大きい142×185㎝ほど。

 「F0」サイズを検索すれば、これにセットのように「携帯固形透明水彩」が絡んで来た。これまた調べればスマフォ程の大きさ(厚みはある)の12色セットあり。これに「水筆ペン」使用ならば筆洗容器・水なしでも彩色できるらしい。

 そこまで調べたら欲しくなった。新宿御苑散歩はやめて新宿世界堂まで歩いた。スケッチブックは「ヴィファールブック中目F0 S20W」を買った。あたしの冬用の小汚いジャンパーのポケットにギリギリ入った。

 次に携帯固形透明水彩絵具。チューブ式「ホルベイン」を使っているから、同メーカーの12色セットを入手。これであたしは自転車だろうがウォーキングだろうが、気が向けばいつでも右ポケットからスケッチブックを、左ポケットから固形水彩絵具が取り出せるようになった。

 後日、準備万端で新宿御苑へ行った。人が多かった。あたしには人前でスケッチするなんてこたぁ~、やはり出来なかった。絵よりまず先に〝図太い神経〟が必要らしい。絵の道は、遥か遠く厳しい。


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