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衰えまいぞ真夏散歩の四千歩 [散歩日和]

akinosora_1.jpg やっと秋めいた空。ウォーキングに適した季節へもう少し。その為にと今夏は〝熱中症危険〟なれど、少し頑張って歩き続けていました。

 実は昨年夏、脊柱狭窄症による足裏シビレ、加えて俄かに汗かぶれ(アレルギー)で、冷房装置の部屋に籠りっきり。秋になって歩き出せば、えらく辛かった。とりわけ脊柱起立筋下部が辛く、足首や膝が抜けたりでのトホホ状態。

 年寄りが2ヶ月も家に籠っていると、かくも歩けなくなるのか。「クソッ、負けてたまるか」で歩き続けました。ややして尻の筋肉がモリッと動いているのを自覚したりで、次第に足腰の筋肉が復活。秋から冬、そして2月某日、自宅から伊勢丹を過ぎても好調で、千駄ヶ谷に迷い込んでの「千駄ヶ谷物語」を書くことに相成候。

 そんな反省があった故に、今夏は猛暑日も頑張って自宅~新宿伊勢丹往復「暑中散歩」を続行。酷暑が堪え難ければ、冷房の効いたデパート内ウォーキングです。

hosukiroku_1.jpg 例えば自宅から新宿「世界堂」でお気に入りボールペンを買い、「伊勢丹地下」でシューマイ弁当を買って帰宅すれば往復4646歩。そんな或る日、汗だくで同年輩友人店に立ち寄れば「なんでぇ、たった4千歩か。俺は毎朝、孫の保育園送迎だけで5千歩ゆえ、1日1万歩だぜぃ」と抜かした。

 高齢者の理想的歩数はどれほどか。厚生労働省(2016年調べ)で男性70歳以上は1日平均4274歩で、理想は6700歩とか。写真は「高齢性の脊柱狭窄症、高血圧、痛風、汗かぶれ~患者」なる小生の、スマホ歩数計アプリ8月灼熱の日々4千歩の記録。ウォーキング外の日常生活も含めれば理想歩数でしょうか。

 もう少し秋めいてきたら、また千駄ヶ谷辺りまで歩き回れそうです。そう記したところで、島通いの友人から電話。「そんな体力があるのならば、島に行こうよ。ロッジが腐っちまうぞ」。

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