島ロッジへ舗装路完成 [週末大島暮し]
大島ロッジは平成3年に建った。海から防風林を抜けるこの道は、26年間ずっと凸凹の未舗装路だった。タクシーは底を擦るから入りたくないと言った。道の凹部でコジュケイが砂浴びをし、キジが蛇を襲い、キョンが横切った。道脇に自然薯堀の深い穴が幾つもあって、道脇で「タラの芽」を採り、高い木に絡まってアケビが実っていた。
そんな道が突然に舗装路になったという。写真ではわからぬが、この舗装はどこまで続いているのか。気になるなぁ。(追記:友人が同日ブログに舗装路写真を2点追加してくれた。舗装路はロッジ前で終わっていた。飛行場脇まで舗装がつながるのは先のことらしい)
ロッジ周りの環境変化も26年間で様々なり。小生もロッジもガタが来た。防風林入口に塩工場ができ、木々がなくなってロッジからは海一望へ。ロッジ前防風林も伐採で大別荘が建ち、競売され、今は新所有者が定住されている。オーナー不明?のビニール製ロッジには、様々な方が住み替わった。呑み屋ができた。ハト小屋ができた。道奥にテニス民宿があったが今はなく、人家が増えた。今回の舗装化はこの道も生活道路になった、てぇことだろうか。
友人の写真をコピーしたいが、ここは〝ひとひねり〟。昨日覚えたデジタル「自動ペインティング」で〝印象派風〟にしてみた。このソフトは写真や絵を「細密水彩画、印象派、油彩、イラスト、水彩スケッチ、色鉛筆、鉛筆線画、パステル画」などへ瞬時加工してくれる。
下の絵は、自分が撮った同道路前「ケイカイ風景」写真を、印象派風にしたもの。こんなことがパソコンで瞬時に出来るとは、昔の印象派画家らは腰を抜かして驚くだろう。
以上、友人ブログによる吉報で腰を抜かすほどうれしかった御礼と、同道辺り26年間の変化と、腰を抜かすデジタルお絵描き技術でした。
元写真はリンク「つくって、つかって、つないで」の23日の記事をどうぞ。島へはGW後に滞在予定。腰痛に耐えつつの草刈り重労働が待っている。
2017-04-28 06:02
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