夏来る繁茂の庭と老い戦〈2017‐7〉 [週末大島暮し]
「こんなに辛い草刈りはもうイヤ」。ついに「除草剤」を買った。草刈り後に〝いざ散布〟と説明文を読めば、撒くのは草刈り後ではなく、雑草に直接散布して葉や茎を経て根を枯らすとあった。除草剤は次回へ。「老いぼれて闘い放棄の除草剤」
さて、帰京後の仕事が上手く行けば、かかぁの友達らと再び島遊びの予定。同じメンツで幾度も島を愉しんできた。庭写真の「杉」は、I夫人が某社催事で入手の15㎝の苗を植えたもので、それがこんなに大きくなってしまった。
ご夫人方全員がマンション暮しで〝あぁ、私たちもそんな土の階段作りがしたかったなぁ〟と言い出しそう。マンション暮しで出来ぬ作業に汗するのも〝島暮し〟の愉しみです。
今回の庭仕事で、長年(20年)愛用〝黄色いツナギ〟がボロボロになった。庭仕事や防腐剤塗りなどで必需品。新調すべくネット検索すれば「草刈り専用ズボン(前部にパット、背部にベンチレーションジッパー)が15,120円。専用ヘルメット、ジャケット、手袋、ブーツもあって計68,000円。リッチな方も草刈りをするらしい。
近所に「ワークマン」なし。西新宿の「萬年屋」か「伊勢啓中村屋」で安いツナギを求めよう。挿絵は描き終わってパソコン取り込み後に、肩ベルトが本体に繋がっていない(描き忘れ)のに気付いた。Windows「ペイント」のマウスで描き足した。草刈りが苦手でも、パソコン操作は若者のようにサッと出来る。
2017-06-05 07:22
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