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ストーブの錆びを隠して空元気 [週末大島暮し]

sabisutove6_1.jpg 大島滞在中、27年間も使い込んだ「薪ストーブ」の手入れをした。(その後の台風で煙突落下を知る由もなく)

 ストーブ表面に錆びが浮かんで来たが、今迄は「556」を吹き付ける程度で誤魔化して来た。或日のテレビで、薪ストーブ職人が完成したストーブの仕上げに、スプレーで黒塗料を塗っているシーンがあって「エエッ」と驚いた。

 検索すると、800度までの耐火塗料スプレーがあると知った。多分「SCAN製ストーブ本体用ペイントスプレー黒(1900円程)」を通販入手。さてスプレー噴射と思えば「まず錆びをよく落としましょう」と記されていた。「よし、本格的にやるぞ」と電動サンダーでブルブルと磨き始めた。

 周到にストーブ周辺へ新聞紙を敷いたが、後で気付けば女房の靴下裏が真っ黒。気持ちは錆び落としも、併せて黒塗料もサンダーで磨き落としていたワケで、部屋中に黒い粉が舞ったらしい。怒られてサンダー中断で部屋中雑巾がけ。

stove4_1.jpg かくして錆だらけのストーブのビフォアー&アフタ―写真です。しかし、このストーブは落下した煙突が直るまで使用できず。

 (また島から報あり。エッ、煙突が直った。冷蔵庫も直した。心配していた腐食「柱」補強も済んだ。ストーブ内の薪皿腐食で代用の巨大フライパンの長い柄も切り落とした。締め忘れた水道元栓も締めたと。共にロッジの維持管理&使用頻度小ゆえの難問抱えていた友人と、ロッジ&車のシェアへ動き出している。その友人の頼もしいこと。大島暮しが、新ステージに入ったようです)

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