八房や白から緑そして赤 [花と昆虫]
江戸時代に内藤新宿から大久保辺りの畑一面を、真っ赤に染めたという内藤とうがらし(八房唐辛子)。江戸野菜を復活させようという団体?からいただいた三苗が順調に育っている。
花が咲く前の一苗に油虫が群がり、慌てて有機系除虫剤を散布したが、現在は三苗共に写真のような白花が咲き、そこから可愛い緑の角、牙状の実がニュキニョキと出てきた。これがやがて天に向い立つ赤いとうがらしとなる。
かかぁは「食べたりしませんよ。来春は種撒き、苗作り。成功したら近所に配ります」と愛でている。小さなベランダの小さな楽しみでございます。
2012-06-18 08:03
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