EcoC7にボトルセット [スケッチ・美術系]
今の自転車に乗り始めた当初は、幾つかのバッグを試した。収納は水、タオル、地図、財布、携帯など。だがお気に入りバッグはなく、結論は走行中は「バッグなし」がベストってこと。
地図は必要頁をコピー。他はポケットに収め、カメラはベルトにセット。残るは水。熱中症対策にマメな水分補給は欠かせない。スポーツ系自転車にはボトルセットの穴があるも、あたしの自転車にはそんな気の利いた〝穴〟はない。
自転車屋のパーツ売場をうろついていたら「ホルダー金具」「ボトルケージ」「自転車用ボトル」があった。これを絵のように右斜めにセットし、走行中に右手でセットアウト・インが楽に出来るようにした。「ホルダー金具」はもうひとつを折り畳めるハンドル縦軸にセット。ポタリング中の買い物ビニール袋をここにひっかける。名付けて「買い物フック」。走行中に携帯が鳴って「日本橋を走っているのなら〝神茂のハンペン〟を買ってきて」「帰りに四谷わかばの〝たい焼き〟を買ってきてぇ」なる求めにも、これでバッグなしでも対処できる。
初めて自転車を描いた。初めて描く対象にはちょっとドキドキする。先日テレビで自転車ブームを支える「自転車コミック」の漫画家が紹介されていた。直線や風の流れを定規を滑らせながらサッサッと真っ直ぐな線を描いていた。あたしも真っ直ぐな線に定規を用いた。自転車ボトル、ビニール袋をセットした場合を「赤ペン」で描き加えた。
2015-06-09 05:36
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