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宇津木選手、最優秀選手賞。 [スケッチ・美術系]

utugigo1_1.jpg 「なでしこジャパン」準々決勝のオーストラリア戦。後半42分。左コーナーキックを相手が弾き出し、そこへ矢のように飛んで来た宇津木選手。ジャストヒットせずもボールはゴール前へ。岩清水選手が掻き出したボールを岩渕選手がゴール。宇津木選手は同戦の「FIFA最優秀選手賞」を受賞した。

 テレビにも新聞にもクローズアップされぬ宇津木選手。見立たず控え目な選手の〝隠れファン〟になって、大いに愉しませてもらっています。描くこと三度目の宇津木選手を、今度はこんな絵にして秘かに絶賛です。次の準決勝は7月2日。また出場させてもらえるでしょうか。

 追記:決勝のアメリカ戦。コーナーキックはじめゴール前の勝負でいともアッサリ、ポコポンと幾つもゴールを決められた後、宮間選手がボランチに入って、宇津木選手は左サイドバックにポジションチェンジ。すると守備に攻撃にまぁ大活躍。あの茶色のポニーテールを眼で追っていると、ピッチ狭しと左右前後、守備に攻撃にと躍動していた。このポジションの方が本領と見たが、いかがだろうか。

 あのマスコミ狎れしてニヤけた監督は、ダジャレの報道陣ウケを考えている暇があるのなら、もっと入念な作戦を考えろと言いたい。決勝戦は明らかに戦略・作戦負けです。加えて監督の故郷・山形県のパブリックビューイングの異常な盛り上がり映像が流されていて、監督はスター選手でもなく、どこか大きな勘違いがあるような気はしてならない。


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