SSブログ

久し振りの風景画 [スケッチ・美術系]

tabataminamiguti6_1.jpg 先日行った「田端」駅。北口利用だが「西日暮里」寄りの「南口」が面白い。〝田舎の無人駅っぽい〟と有名。調べれば実際に無人駅で、なにかあればインターホーン利用で「駅遠隔操作システム」が稼働とか。

 この辺から日暮里(にっぽり・ひぐらしのさと)の「諏訪の台」が始まってい、崖を途中まで下って「南口」改札で、さらに階段を下ってホームに至る。崖下際に線路、その先は隅田川と荒川が接近する地でずっと低地が広がっている。

 風景スケッチは興味を覚えずに投げ出したまま。風景は写真でいいだろう。絵ならば写真とは違う自分ならではの表現が求められる。そこんとこがよくわからない。敬遠しているから技術上達もなく、感じたように描く術もない。その前に〝線〟が良くない。図面をひく線でもなく、塗り絵の輪郭線でもないだろう。

 極細ペンは「PILOT HI-TEC系」か面相筆と決めているが、風景スケッチ用のペンは定まっていない。鉛筆orペン+透明水彩だが、ペンによっては水彩で滲む場合もある。絵の中のメモはペン名。うむ、遠景などはわざと滲むペンを使った方が感じが出るかもしれない。弘法大師ではなく下手ゆえに、まずは筆選びから始めたい。


コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。