SSブログ

シーグラス夜長のひとり戯れぞ [週末大島暮し]

seaglass_1.jpg 十数年も前から、気が向くと海岸で「シーグラス」を拾ってきた。いつかは何かを作ろうと思って年月が経った。今回、やっと「シーグラス・キャンドル」を作ってみようと思い立った。

 ネット調べをすれば、決まった方法はないらしい。某サイトではガラス接着はグルーガンがいいと記し、某サイトはソレは接着力が脆く熱を帯びるランプには向かないとあった。平らに積み上げる法、プラ板を円筒状に形どってグラスを貼る法、風船にグラスを貼る法と実にさまざま。

 東京・中野のホームセンターで「タイル目地材」「グルーガンと樹脂棒」「Scothガラス用強力接着剤」を購って島に持参した。その買物散歩中に金魚鉢を見た。これを裏返せば形も良く、波状縁の隙間に電気コードも通せる。グッドアイデア!とひらめいた。

 金魚鉢での製作は後にして、まずは小手調べ。大島の「やすとく」で大ジョッキーグラス千円が半額で売っていたので、まずはこれにシーグラスを貼ってみることにした。それは眠れぬ某深夜のこと。下らんテレビを観つつシーグラスをガラス用接着剤でひとつ、ふたつと張り出した。接着剤が固まるまで、ビニールテープで仮止め。

 次第に熱中で、こんな感じに仕上がった。これに「白いタイル目地材」を埋め込めば、より良い感じになりそう。次は玄関の小窓にグルーガンでシーグラスを貼ってみましょうか。大島の眠れぬ夜のひとり遊びでした。


コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。